こんにちは 浦和美園 学習塾CLOVER(学習塾クローバー) です。
▶ 2024年春 学習塾CLOVER9期生 公立入試・私立入試合格実績
5/29(水)に川口北高校の塾対象説明会に行ってきました。
昨年からまだわずかではありますが、公立高校も塾向けの説明会を開催するようになりました。
ただ、私立高校と比べると塾の先生の参加は非常に少ないです。
(なぜなのでしょう???)
①倍率の変化
・R2(2020春)1.24倍
・R3(2021春)1.04倍
・R4(2022春)1.25倍
・R5(2023春)1.27倍
・R6(2024春)1.42倍
今春は諸々の理由により、出願初日1.5倍越えと倍率が急上昇しました。
同席した別の塾の先生と話しましたが、なかなか厳しい入試だったようです。落ちてしまった生徒がいたそうです。
(CLOVERはこの高倍率の中、4名中4名とも合格でした!)
②大学合格実績
・R2(2020春)1.24倍
国公立68名 *現浪含む/過去最高実績
・R3(2021春)1.04倍
国公立46名 *現浪含む
今春卒業した世代は、倍率1.04倍というここ数年では最も競争率の低かった世代。
『谷間の世代』と呼ぶには失礼かもしれませんが、世間的にはそう見られても仕方がないでしょう。
保護者の方には面談で『高校の本当の実力は国公立の実績に現れる』とよく話していますが、川口北高校に関しては来春の卒業生の合格実績に大注目ですね。
③vs川口市立
・R3(2021春)
倍率 川口北 1.04倍 川口市立 1.71倍
国公立 川口北 46名 川口市立 59名 *現浪含む
早慶上智 川口北 9名 川口市立 4名 *現浪含む
GMARCH 川口北 122名 川口市立 115名 *現浪含む
④倍率上昇の要因と来春の予測
今春の倍率上昇には以下の要因が考えられます。
・制服リニューアル → 女子比率が高まったそう
・高倍率の川口市立を回避する層が以前より増えた
・川口市立と進学実績を比較、進路指導の中身を比較した結果、川口北を選ぶ層がやや多い
・川口市立が附設中学をつくった結果、高校からの受け入れ枠が減った
・HOT!! 校長先生をはじめとする、発信力強化への取り組み◎
来春は、倍率上昇による揺り戻しも考えられなくはないですが、さほど変わらないのではないかと考えています。また、今後の北辰テストの志望状況などを見て、見解を発信していきたいと思います。
⑤川口北高校を訪れてみて
・説明会後、かなり自由な感じで教室を回らせてもらえるのは大変ありがたい。
「遠慮なく見てください」という感じで好感が持てる。
授業中の教室にずかずかと入っていくことは気が引けるが、授業中の先生方も「ウェルカム!」という感じ(笑)
・2学期制、55分授業 → 川口市立、越ケ谷との差別化
・個人の探究活動に力を入れている(縦割りで、先輩との師弟関係)
・他校より導入が早かったiPad。公立校としてはかなり使いこなせているほうではないか。
私見にはなるが、私立と比べてしまうと、設備も含め活用はまだまだこれから。
・自習用の部屋、席がもう少しあればなぁ…。
・個人面談にかなり力を入れている → ここは高評価◎
個人の意見がだいぶ混じっていますが、参考にしていただければ。
ちなみに学習塾CLOVERは公立入試の指導にはかなり強いです!
川口北高校を志望されている生徒さんはぜひCLOVERへ。
体験授業でお待ちしています!!
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