僕は中2になってからCLOVERに入りました。
中1の時ろくに勉強していなかったので、最初はかなり苦労しました。
夏休みに入る頃ようやく慣れてきて、内容の理解もできるようになってくると、成績も徐々に上がり始めました。
中2の終わり頃、先輩たちの受験が終わり、僕たちが受験生になると授業のスピードが速まり、復習をしないと追いつけないようになってきました。
しかし、時間はいくらでもあったのに部活やゲームばかり優先してしまい、復習を怠ることに…。
すると、授業で指されても答えられず… 北辰テストも思うような結果が得られず… 学総が終わって部活がなくなった人たちは勉強を始めているのに、自分は県大会が残っており、周りよりもスイッチを入れるのが遅く、焦りを感じ始めました。
なかなか思うような成績が取れず、このまま学校選択問題の高校を受けても大丈夫なのだろうか… そもそもこんな自分に学校選択問題校を受ける資格があるのだろうか… という不安もありました。
12月の北辰テストで、学校選択の問題も受けましたが、その当時の自分では歯が立たず、とても落ち込みました。
先生との二者面談では、このままでは歯が立たないから、受けたいなら本気で努力しろといつもには珍しく厳しめの言葉をもらいました。そこからはほぼ毎日自習に通いました。私立が終わってからの1ヶ月は「落ちたくない」という一心で勉強しました。
授業のなかで行なう演習や過去問では、毎回数学・英語ともにひどい点で落ち込むことが多かったのですが、「落ち込むばかりではなく、取れなかった問題と向き合え」という先生の言葉の通り、苦手な分野の把握、そしてその復習を行ないました。
そうすると、自分はどれが取れて、どれが取れないのかがわかるようになり、効率よく問題を解けるようになってきました。数学は最低限自分が取らなくてはならない問題を、英語は目標点より高い点を取れるようになりました。
それでも入試が近くなるにつれ、不安は大きくなるばかりでした。
そして、入試前日、去年の卒業生の合格体験ムービーをみんなで見ました。さらに先生方からの温かいメッセージもいただきました。
入試当日は、「あぁこの問題は取れたなぁ…」という後悔、そして不合格なのではないかという不安ばかり抱きました。発表までの一週間もずっとそんな感じでした。
発表当日、自分の受験番号を見つけるまで、とても怖いし、緊張もしました。
合格していたことがわかってすぐに塾に電話したとき、先生たちは自分のことのように喜んでくれて、とてもうれしかったです。
僕が合格できたのは、学習塾CLOVERに入り、どんなに不甲斐ない自分に対しても熱心に教えてくださる先生たちがいたからです。
本当にありがとうございました!!
川口北高校合格(Dくんが書いてくれました。ありがとう!)