CLOVERの学力診断テストでは
粗末なものではありますが、お手製の成績表を作ってお渡ししています。
成績表には、一問ごとにA・B・Cの難易度を記載。
この難易度は、生徒の思考過程や、問題への取り組みやすさなどを加味し、私たちスタッフが自分でつけました。
実は私、以前勤めていた塾では「ボーダー職人」と呼ばれていまして、多岐にわたる入試問題を解いて、合格発表前にボーダーをピタリと予測することが得意でした。
これは、各学校の合格水準、および受験者層、そして生徒の思考過程などが経験的に頭に入っていないとなかなかできないことです。
その経験を土台として作成した、CLOVER学力診断テストの難易度予測・・・
見事です。
生徒のつまずき方を完全に予測し、うまく反映された成績表になっています。
こういうことができるのも講師の力量のひとつ。
それが授業にも反映されていることをぜひ知ってください。